02. 大腸内視鏡検査についてのご案内 |
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内視鏡検査後は車の運転はできません
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内視鏡検査では
安定剤を使います
内視鏡検査後は
車などの機械の運転はできません
ご家族のかたにおくってもらうか
別の交通機関で
来院してください
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■ 大腸内視鏡検査
大腸(結腸と直腸)疾患の内視鏡による診断。
便潜血陽性の際の大腸の検査、大腸ポリープの経過観察、
炎症性腸疾患の診断などを行います。
治療としては、主として大腸ポリープの切除を行います。
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内視鏡待合室でリラックスして 検査準備・回復ができます。 |
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■ 大腸内視鏡検査の流れ
前日の食事は1日検査食を食べてください。夕食は午後9時までにすませて下さい。
水分は寝る前までに十分にとるようにして下さい。寝る前に下剤を1本飲んでいただきます。
起床時に水分はとられても結構です。
朝8時から腸の中をきれいにする腸管洗浄液約2リットルを約2時間で飲んでいただきます。
そうすると便が徐々に水の様になってきます。
血圧を測定した後に検査着に着替えていただきます。
検査ベッドに横になったら、点滴をいたします。
その後点滴から安定剤・鎮痛薬・腸の動きを止める薬を注射し検査開始です。
検査は15分くらいで終了いたします。
安静室のベッドに移り、約1時間休んでいただきます。
その後診察室で写真をお見せしながら結果を説明いたします。
■ 医療機関のかたへ〜内視鏡検査依頼のご案内
当院では内視鏡検査を行われておられない医療機関からの依頼を受け、
検査のみの診療も行っています。
電話などで予約していただければ、
患者様は当日に直接来院していただければ結構です。
検査結果は内視鏡写真と治療方針のコメントを付けて、ご報告をしております。
上部内視鏡の場合
予約方法 電話で日時を相談していただき、予約をして下さい。
患者様への説明 検査前日の食事は夜9時までにすませて頂き、
その後は水またはお茶のみとして下さい。
検査当日は飲食をせず、来院してもらって下さい。
降圧薬など循環器系の薬は当日朝早めに内服してもらって下さい。
持参して頂くもの 保険証、紹介状(紹介状は簡単で結構です。
内服されている薬だけは分かるようにして下さい。)
抗血栓薬などはもし可能であれば、1週間前から中止として下さい。 (中止が困難であれば内服されたままでも結構です。)
下部内視鏡の場合
下部の場合は下剤などが必要ですので、一度当院を受診されるようにして下さい。
当院で日時をきめて、下剤などをお渡しし検査の前処置について説明いたします。
当院では患者様にも、ご紹介いただいた先生方にも
満足していただける検査を行っております。
どうぞ気軽にご利用下さい。
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