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東洋医学36.胆経
[足の少陽胆経]

■ 概念〜「骨による疾病を主る」経絡
 『霊枢経講釈』は次のようにいっている。 「胆の味は苦、苦は骨に走る。また胆は中正の 官にして、その気は剛、しかして骨は幹にして、 その質もまた剛、故に胆病まば、すなわちその剛 を失ない、その病骨に及ぶ。およそ驚して胆を 傷めし者の骨必ず軟なるはこれが明証なり。」よ って『霊枢』は足の少陽胆の脈が゛骨による疾 病を主る者″というのである。
■ 循行(経絡の流れの道筋)
足の少陽胆経は目の外眦に起こり、斜めに 耳前を下り、耳上耳後を繞行し、再び頭角に(いた) り、耳後に返り、頚を循り肩に至り、下って缺盆に入る。  支脈の一は、耳後より耳中に入り、出でて耳 前に走り、外眼角の後方に至る。  支脈の二は、外眼角より別れ出で、走って頬 前下方の大迎に到り、また走り上って眼窩下縁 に至り、その後、斜めに下って頬車(下顎骨の 部分)に至る。頚に沿って下り缺盆に入り、前 脈と会合する。ここより胸を循り隔を貫き、肝 を絡し胆に属し、脇裏を循り、気街に出で陰毛 の辺縁を(めぐ)り行き、股関節外側に横入する。  その直行の脈は、缺盆より腋に下り、胸を循 り季肋を過り、下行して股関節外側に到り前の 支脈と会合する。その後、下肢外側の正中線に 沿って下行し、外踝の前を経て、足の第四趾の 外側端に到る。足背の足の臨泣穴より分出した 小支脈は、斜めに足の母趾の内側端に向い走り、 (まわ)(めぐ)って 爪甲を穿(うが)ち、爪甲の後の毫毛の所の 大敦穴に終わり、足の厥陰肝経に交わる。
【原文】『霊枢・経脈篇』
@.目の鋭眦(外眼角) に起こり、A.上って頭角に (いた)り、耳後を下り、B.頚を循 り手の少陰の前を行き、肩上に 至り、(しりぞ)きて手の少陽の後に交 わり出で、缺盆(鎖骨上窩)に入る. C.その支なる者は、耳後より 耳中に入り、出でて耳前に走り、 目の鋭眦の後に至る。D.その 支なる者は、鋭眦に別れて大迎 に下り、手の少陽に合しセツ(眼窩下縁)に(いた) り、下って頬車に加わり、 E.頚を下って缺盆に合し、 F.以つて胸中を下り、隔を貫き肝に絡し胆に属し、 G.脇裏を循り、気街に出で、毛際を(めぐ)り髀厭(大転子)の中 に横入する.H.その直なる者は、缺盆より、腋を 下り、胸を循り、季脇を(よぎ)り、I.下って髀厭(ひえん)の中 に合し、J.以つて下って髀陽(ひよう)を循り、K.膝の 外廉(がいれん)に出で、L.外輔骨(腓骨)の前を下って、M.直ちに下 って絶骨の端に抵り、N.下って外踝の前に出で、 O.足跗(そくふ)(足背部)の上を循り、P.小趾の次趾の間に入る. Q.その支なる者は、謖上に別れ、大趾の間に入り、 大趾の岐骨の内を循り、その端に出で、還つて爪甲 を貫き、三毛に出づ.
■ 経絡症候および主治症
(1)肝胆疾患:急・慢性胆嚢炎、胆石疝痛、胆 道回虫症、急・慢性肝炎など。
(2)頭部顔面感覚器疾患:偏頭痛、頚項痛、眼 痛、歯痛・咽喉痛、顔面神経麻痺、三叉神経痛、 耳鳴、難聴など。
(3)経脈通過部位の疾病:脇痛、股関節痛、膝 関節痛、足関節痛、足背腫痛と坐骨神経痛など。

■ 経穴概要
@経穴数:44
A気 血:少血多気
B走 行:頭から足に走る
C時 刻:午後11時〜午後1時(子時)
D起始穴:GB01.瞳子髎
E終止穴:GB44.足の竅陰
F絡 穴:GB37.光明
G郄 穴:GB36.外丘
H五兪穴:(a)井穴:GB44.足の竅陰
       (b)榮穴:GB43.侠谿
       (c)兪穴:GB42.足の臨泣
       (d)原穴:GB40.丘墟
       (e)経穴:GB38.陽輔
       (f)合穴:GB34.陽陵泉
I肺兪穴:BL17.胆兪
J募 穴:GB24.日月

■ 経穴一覧表
経穴名
よみ
取穴法 ★要穴
出典・備考
GB01.瞳子髎
どうしりょう
外眼角の外5分に取る。 手太陽経脈、経筋 手少陽経脈、経筋が交会。『甲乙』
GB02.聴会
ちょうえ
耳珠の前下方で、口を開けば陥凹のできるところに取る。 『甲乙』 WHO: 聽(聴)會(会)
GB03.上関(客主人)
じょうかん(きゃくしゅじん/かくしゅじん)
頬骨弓中央の上際に取る。 足陽明経脈が交会。『霊枢』本輸 WHO:上關(関)。「客主人」はWHOでは使用しない。
GB04.頷厭
がんえん
頭維穴と懸釐穴を結ぶ線上で、頭維穴の下1寸に取る。 手少陽経脈が交会。『甲乙』
GB05.懸顱
けんろ
頭維穴と懸釐穴を結ぶ線上で、頭維穴の下2寸、コメカミのほぼ中央に取る。 『霊枢』寒熱病
GB06.懸釐
けんり
頭維穴の下3寸で、側頭下髮際と前兌髮際との接点に取る。 手少陽経脈が交会。『甲乙』
GB07.曲鬢
きょくびん
角孫穴と和髎穴の中間に取る。 足太陽経脈が交会。『甲乙』
GB08.率谷
そっこく
角孫穴の上1寸5分に取る。 足太陽経脈が交会。『甲乙』
GB09.天衝
てんしょう
耳後髮際の上2寸の部から前3分に取る。 足太陽経脈が交会。『甲乙』
GB10.浮白
ふはく
耳後髮際の上1寸に取る。 足太陽経脈が交会。『素問』気穴論
GB11.頭の竅陰
あたまのきょういん
浮白穴と完骨穴のほぼ中央で、乳様突起基底部の後、陥凹部に取る。 足太陽経脈が交会。 『甲乙』
GB12.完骨
かんこつ
乳様突起中央の後方で、髮際を4分入ったところの陥凹部に取る。 手太陽経筋 足太陽経脈、経筋 が交会。『霊枢』本輸
GB13.本神
ほんしん
神庭穴と頭維穴を結ぶ線上で、頭維穴の内方1寸5分に取る。外眼角の直上にあたる。 『甲乙』 WHO: 本~(神)
GB14.陽白
ようはく
眉毛中央の上1寸に取る。 『甲乙』
B15.頭の臨泣
あたまのりんきゅう
瞳孔の直上で、神庭穴と頭維穴を結ぶ線上との交点に取る。 『甲乙』
GB16.目窓
もくそう
頭臨泣穴の後1寸に取る。 『甲乙』 WHO: 目窗(窓)
GB17.正營
しょうえい
頭臨泣穴の後2寸、目窓穴の後1寸に取る。 『甲乙』WHO: 正營(営)
GB18.承霊
しょうれい
頭臨泣穴の後3寸5分、正営穴の後1寸5分に取る。 『甲乙』WHO: 承靈(霊)
GB19.脳空
のうくう
頭臨泣穴の後5寸、承霊穴の後1寸5分で、脳戸穴の外方2寸に取る。 『甲乙』WHO: 腦(脳)空
GB20.風池
ふうち
乳様突起下端と瘂門穴との中間で、後髮際陥凹部に取る。 『霊枢』熱病
GB21.肩井
けんせい
肩髃穴と大椎穴を結ぶ線のほぼ中間で、乳頭線上にとる。 足陽明経脈 手少陽経脈が交会。『甲乙』
GB22.淵腋
えんえき
腋下中央の下方3寸で、中腋下線上の肋間に取る。 『霊枢』経別
GB23.輒筋
ちょうきん
淵腋穴より乳頭に向かい1寸に取る。 『甲乙』
GB24.日月
じつげつ
期門穴の直下5分に取る。 胆の募穴 足太陰経脈 足厥陰経脈が交会。 『甲乙』
GB25.京門
けいもん
第12肋骨前端下際に取る。 腎の募穴『甲乙』
GB26.帯脈
たいみゃく
章門穴の下1寸8分で、臍と同じ高さの水平線上に取る。 『霊枢』癲狂 WHO: 帶(帯)脉
GB27.五枢
ごすう
帯脈穴の内下方3寸で、上前腸骨棘の内側に取る。 『甲乙』 WHO: 五樞(枢)
GB28.維道
いどう
五枢穴の内下方5分に取る。 『甲乙』
GB29.居髎
きょりょう
維道穴から環跳穴に向かい下3寸に取る。 『甲乙』
GB30.環跳
かんちょう
側臥して股関節を深く屈し、股関節横紋の外端、大転子の前上方陥凹部に取る。 足太陽経脈が交会。『甲乙』
GB31.風市
ふうし
大腿外側の中央線上、膝窩横紋の上7寸の所に取る。 『肘後』
GB32.中涜
ちゅうとく
大腿骨外側上顆の上5寸で、腸脛靱帯と大腿二頭筋の間に取る。 『甲乙』
GB33.膝の陽関
ひざのようかん
陽陵泉穴の上3寸で、大腿骨外側上顆の上際で、腸脛靱帯と大腿二頭筋腱の間に取る。 『甲乙』WHO:膝陽關(関) 足の陽関とも
GB34.陽陵泉
ようりょうせん
膝をたてて腓骨頭の前下際に取る。 合土穴、筋会 『霊枢』邪気蔵府病形
GB35.陽交
ようこう
外果から陽陵泉穴に向かい上7寸に取る。 『甲乙』
GB36.外丘
がいきゅう
外果の上7寸、陽交穴の後方で長腓腹筋とヒラメ筋の間に取る。 郄穴『甲乙』
GB37.光明
こうめい
外果から陽陵泉穴に向かい上5寸に取る。 絡穴『霊枢』経脈
GB38.陽輔
ようほ
外果の上4寸の部より前3分に取る。 経火穴『霊枢』本輸
GB39.懸鐘(絶骨)
けんしょう
外果から陽陵泉穴に向かい上3寸に取る。 髄会『甲乙』 絶骨穴とも言う。 WHOでは「懸鍾」と標記。 「懸鐘」はWHOに標記なし。
GB40.丘墟
きゅうきょ
外果の前下方、足部を外転背屈し、最も陥凹するところに取る。 原穴『霊枢』本輸
GB42.足の臨泣
あしのりんきゅう
第4・第5中足骨底間の前、陥凹部に取る。 兪木穴 帯脈の主治穴『霊枢』本輸 帯脈の主治穴。
GB42.地五会
ちごえ
第4中足指節関節の後、外側陥凹部に取る。 『甲乙』 WHO: 地五會(会)
GB43.侠谿
きょうけい
第4中足指節関節の前、外側陥凹部に取る。 『霊枢』本輸
GB44.足の竅陰
きょういん
足の第4指外側爪甲根部、爪甲の角を去ること1分に取る。 『霊枢』本輸
■ 主な経穴とその主治症
GB01.瞳子膠、GB02.聴会、GB08.率谷、GB14.陽白
 GB01.瞳子膠 の主治症は目の充血腫痛・迎風流涙(風にあた ると涙が出る)等の各種眼病、また偏頭痛にも 用いられる。
 GB02.聴会の主 治症は各種耳疾患、例えば難聴・耳鳴・中耳炎 等、また歯痛、口角歪斜、耳下腺炎などに用い られる。
 GB08.率谷の主治症は偏頭痛、小児急・慢性驚風など である。
 GB14.陽白の主治症は前頭痛、目痛、目がくらむ、眼瞼痙攣、閉眼不全などである。

GB20.風池
 GB20.風池穴の主治症は(1)項頚のこわば りと痛み、後頭痛、偏頭痛、寝違え(2)目の充 血腫痛、近視、網膜症などの眼疾患、耳鳴、鼻 炎、副鼻腔炎、咽喉炎、扁桃炎(3)眩暈、高血 圧、脳卒中およびその後遺症(4)外感発熱、風 疹(5)顔面神経麻庫、三叉神経痛(6)不眠、健 忘、神経衰弱、癲狂、癲癇、ヒステリー症など である。
 風池への刺針にあたっては針先を鼻尖の方向 に向け、やや下向にして斜刺にする。深さは0.8 から1寸とする。もしくは横刺で風府に向けて 透刺する。本穴への刺針には、深部の延髄、ク モ膜への損傷から呼吸困難やクモ膜下出血を起 こさぬように深度と角度に細心の注意を払う必 要がある。

GB21.肩井
 GB21.肩井の主治症は(1)項頚部のこわばりと 痛み、寝違え、肩関節痛・挙上困難(2)乳痛、 乳汁不通、難産、胎盤残留、月経過多(3)頚部 リンパ節腫大・疼痛(4)痰涎が上を蒙蔽して語 言不利となった中風の症状などである。

GB24.日月、GB25.京門
 GB24.日月穴もGB25.京門穴もともに季肋部痛を治療すること ができる。そのうち日月は胆の募穴で肝胆疾患、 例えば急・慢性肝炎、胆嚢炎、胆道炎、潰瘍症、 また嘔吐、呑酸(胃酸過多、胸やけ)、しゃっく りなどにも用いられる。京門穴は急性腸炎、腸鳴、 下痢、腹脹、腎炎、腎疝痛、腎下垂などの病症 にも用いられる。

GB30.環跳、GB31.風市、GB32.膝の陽関
 臨床上は、これら三穴はすべて下肢麻痺・筋 萎縮の治療に用いられる。そのうち環跳は股関 節疼痛、坐骨神経痛などによく使われる。風市は 大腿外側の疼痛の治療が主であるが、風疹、神 経性皮膚炎、皮膚掻痒症などにも用いられる。 膝の陽関は特に膝関節腫痛によく使われ、あわ せて下腿麻痺、腓腹筋痙攣にも用いられる。

GB34.陽陵泉
 陽陵泉の主治症は(1)急性肝炎、 胆嚢炎、胆道炎、側胸痛、黄疸(2)半身不随、 下肢筋肉萎縮麻庫、膝腫痛(3)急驚風(急性の 小児のひきつけ)、ひきつけ、痙攣(4)神経衰 弱、癲癇(5)瘧疾などである。

GB37.光明とGB39.懸鐘
 臨床上、これらの二穴は下肢萎縮・痹症、胸 肋脹痛に効果がある。そのうち、光明穴は一切 の眼疾および乳房脹痛、乳汁分泌過多もしくは 断乳後の乳汁分泌を止めたい者、熱病で汗が出 ない、偏頭痛などを治療できる。懸鐘は脳卒中予 防や脳卒中後遺症、項強、寝違え、痔瘡等の治 療にも用いられる。

GB40.丘墟、GB42.足の臨泣、GB43.侠谿、GB44.足の竅陰
 GB40.丘墟 の主治症は(1)偏頭痛、項頚部のこわばりと痛 み(2)下肢筋萎縮・痹症、足関節腫痛、下垂足、 内反足、脳卒中後遺症(3)胸部側胸部腫痛、肢 窩腫痛、胆石症疝痛など。
 GB42.足の臨泣の主 治症は(1)足背部腫痛(2)目の充血、腫痛(3) 脇痛、乳房脹痛、肢寓リンパ節腫痛(4)月経不 順などである。
 GB43.侠谿の主治症は(1) 偏頭痛、脇肋痛、足背腫痛(2)目の充血・腫痛、 耳鳴、難聴(3)熱病で汗出ない、眩暈、目がか すむ(4)乳房脹痛、閉経など。
 GB44.足の竅陰の主治症には(1)偏頭痛、脇 肋痛(2)難聴・耳鳴、目の充血腫痛、咽喉痛、 眩量、心煩、しゃっくり(3)足背部腫痛などが ある。

GB39.懸鐘と足の三里(胃経32)
 中医学でいう゛中風″とは現代医学の脳血 管障害、いわゆる脳卒中といわれる疾病が該当 する。この病気は病位が脳にあり、かつ中医学 では脳を髄の海と考えている。懸鐘は髄会(八 会穴の一)と呼ばれ、髄とつながる疾病を治療 する穴と認識されている。また卒中は血圧と関 係があり、高血圧が引金となって脳血管に障害 が引き起こされる場合が多い。足の三里には降 血圧の作用があり、高血圧を治療する良穴であ る。ここに施灸を続ければ高血圧を予防し、ま たその治療にもなる。このように、普段より懸 鐘と足の三里に施灸を続けるならば卒中の予防 になり、特に中風の予兆があるときには怠りな くこの穴に灸すべきである。

GB42.足の臨泣と外関(三焦経05)
 GB42.足の臨泣は八脈交会穴(八総穴)の一つで あり、帯脈と足の少陽胆経の交会穴である。手 の少陽三焦経の外関も八脈交会穴の一つであり、 陽維脈と足の少陽胆経の交会穴である。このよ うに足の臨泣は帯脈に通じ、外関は陽維脈に通 じ、この二脈は目の外眦、耳後、頬、頚、肩な どの所でつながっている。このため臨床上、常 にこの二穴はセットで目の外眦、耳後、頬、頚、 肩などの疾病、例えば耳鳴、難聴、耳下腺炎な どの治療に用いられる。このような配穴法は八 脈交会穴配穴法と呼ばれ、霊亀八法では足の臨 泣と外関を男女穴と称している。


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