宮崎市の内科、外科、消化器科、リハビリテーション科 <<院長の手作りホームページです>>
〒880-0824 宮崎県宮崎市大島町前田310-1 Tel.0985-25-7722 Fax.0985-25-7754 https://ocean-clinic.com
HOME
>
内科
> 20_1.気管支喘息
20_1.気管支喘息
気管支喘息(bronchial asthma)は、気道(気管支)が慢性的に炎症を起こし、刺激に対して過敏に反応して狭くなる病気です。発作性の咳、喘鳴(ゼーゼー・ヒューヒュー音)、呼吸困難などを繰り返します。
病態
気道が
慢性炎症
を起こしているため、アレルゲンや感染、気候変化などの刺激で容易に気道が収縮します。
発作時には
気道平滑筋の収縮、粘膜のむくみ、粘液分泌増加
が生じ、空気の通り道が狭くなります。
慢性化すると
気道リモデリング
(気道壁の構造変化)が起こり、可逆性が低くなることがあります。
主な症状
発作性の咳(特に夜間・早朝)
喘鳴(ゼーゼー・ヒューヒュー)
息苦しさ、胸の圧迫感
季節や環境の変化、運動、風邪などで悪化
誘因・悪化因子
アレルゲン(ダニ、ハウスダスト、花粉、ペットの毛など)
呼吸器感染(風邪、インフルエンザなど)
気温差や寒冷刺激
タバコの煙、大気汚染
運動
ストレス
診断
問診(症状のパターン)
呼吸機能検査(スパイロメトリー)で可逆性を確認
呼気中一酸化窒素(FeNO)測定で気道炎症の程度を評価
アレルギー検査(血液・皮膚テスト)
治療の基本
喘息は
完全に治すことは難しいが、コントロール可能な病気
です。
治療の目的は「発作を防ぐ」「生活の質(QOL)を保つ」ことです。
長期管理薬(発作予防)
吸入ステロイド薬(ICS)
:炎症を抑える主力薬
長時間作用性β
2
刺激薬(LABA)
:ICSと併用
ロイコトリエン受容体拮抗薬(LTRA)
抗IgE抗体・抗IL-5抗体などの生物学的製剤
(重症例)
発作時の治療
短時間作用性β
2
刺激薬(SABA)吸入
必要に応じて経口ステロイド短期投与
日常生活での予防ポイント
アレルゲンや刺激物の回避(掃除・換気・防ダニ寝具)
感染症予防(手洗い、マスク、ワクチン)
気温差への注意(外出時のマフラー、室温管理)
運動は医師と相談して適度に
薬は症状がなくても医師の指示どおり継続
内科のTOPに戻る
〒880-0824 宮崎県宮崎市大島町前田310-1
tel 0985-25-7722 fax 0985-25-7754
https://ocean-clinic.com
クリニック紹介
|
アクセス
|
ご挨拶
|
患者様へのお願い
|
健診、人間ドック
内視鏡
|
リハ
|
診療百談〜内科
|
診療百談〜外科
|
東洋医学
|
サイトマップ
Copyright ©2008
Ocean Clinic
All Right Reserved.