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03_2.内視鏡画像を全てビデオで保存しています |
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当院では、自作のキャプチャーPCを用いて、
すべての内視鏡検査(1年間で胃カメラ約1,200、大腸カメラ約600)を
動画で保存しています。
過去10年分のデータはファイルサーバーに保管しており、
いつでも閲覧可能です。
■ 静止画だけでは、すべてを記録できない
静止画は、あくまでも特定時点のスナップショットに過ぎません。
ルーチンで全ての部位を撮影していても、
全ての粘膜が映っているとは限らず、
見落としのリスクがあります。
■ 動画なら、粘膜全体を連続的に観察できます
動画では、内視鏡の進行に伴い、粘膜の連続的な観察が可能です。
ルーチン撮影の過程がそのまま記録されるため、
ほぼすべての粘膜が映っているといえます。
また、術者が病変に注目していたか、
どの程度集中して観察していたかも、
動画から読み取れることがあります。
■ 見逃しの検証にも有用です
たとえば、がんが発見された際に過去の検査記録があれば、
「以前の検査で見逃していなかったか」が問題になります。
しかし静止画だけでは、全体の半分程度しか検証できない
という報告もあります。
一方、動画であれば「映っていない=存在しなかった」
と判断できることが多く、
逆に見逃しに気づくこともあります。
■ 紹介時の情報共有にも役立ちます
手術目的で患者さんを紹介する際も、動画であれば、
どのバイオプシーからがんが検出されたか、
病変の広がりや位置などがより正確に伝わります。
■ コロナビ搭載動画で再現性も向上します
「03_6.UPD(コロナビ)を導入しています」でも触れたように、
コロナビの映像が記録された動画であれば、
大腸カメラの挿入経路を再現することが可能です。
特に挿入困難な症例では、
体位変換や腹部圧迫などの対応を、
ベストなタイミングで行うための戦略を立てやすくなります。
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