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03_4.胃と大腸でシンクと洗浄機を分別しています
胃用洗浄器とシンク    大腸用シンクと洗浄器


■ 大腸スコープと胃スコープを別々の洗浄シンクで洗浄する意義

大腸スコープと胃スコープを別々の洗浄シンクで洗浄することには、 感染対策として有効であり、特に多剤耐性菌や腸管系ウイルスの拡散予防に寄与します。

項目 解説
交差感染のリスク軽減 胃と大腸では関与する菌種が異なることがあり(例:胃のH. pylori、大腸の多種嫌気性菌)、 洗浄設備を分けることでこれらの交差汚染を防げます。
病原体の違い 大腸は糞便が関与するため、**腸管系ウイルス(ノロウイルス、EHECなど)**の汚染リスクが高く、 より強い感染対策が必要とされる器具です。
洗浄後の再汚染防止 洗浄用のシンクが共通であると、すでに洗浄済みの内視鏡が再汚染される可能性があります。シンクを分けることでこのリスクを減らせます。
多剤耐性菌(MDRO)対策 大腸スコープでは、ESBL産生菌やCREなどの耐性菌汚染例が報告されており、胃スコープと区別するのは合理的です。


■ ガイドラインの考え方
  • 日本消化器内視鏡学会のガイドラインでは、スコープごとに専用の洗浄機を使うことが望ましいとしていますが、シンクについての言及はありません。
  • **CDC(米国疾病予防管理センター)やESGE(欧州消化器内視鏡学会)**は、洗浄区域の清潔・不潔のゾーニングを重視しており、物理的に分けることは感染制御の一環としています。
  • いずれもゾーニングやシンク・洗浄機の分別が困難な場合は洗浄の順番と徹底した洗浄・消毒を推奨しています。

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